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盛岡三大麺のお店で食べて欲しい裏メニュー

盛岡観光部
モリマツ
モリマツ

盛岡で生まれ、35年以上盛岡だけに住み続けているモリマツです。

  • 盛岡三大麺ってなに?
  • 冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺のオススメなお店はどこ?
  • 盛岡三大麺以外のオススメなメニューは何?

と疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、盛岡に生まれ小さい時から盛岡三大麺を何度も食べています。

実は、盛岡の人はいつでも盛岡三大麺を食べる機会があるため、盛岡三大麺のお店に行っても、盛岡三大麺以外のメニューも頼むことがあります。

そのため、盛岡の人が盛岡三大麺以外に頼むメニューを知ることができます。

結論 盛岡三大麺のお店で食べて欲しい裏メニュー
お店       裏メニュー
①ぴょんぴょん舎 盛岡温麺
②東家      特製カツ丼
③チータン    焼き餃子

読み終えていただければ、盛岡観光をより楽しく美味しく体験できるでしょう。

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盛岡三大麺とは?

盛岡三大麺とは「盛岡冷麺」「わんこそば」「盛岡じゃじゃ麺」の3つを言います。

盛岡冷麺とは?

強いコシの麺が特徴的な食べ物となります。スープは牛骨•鶏肉等を煮込んで味付けをしており、冷麺の名前の通り冷たいスープとなっています。

冷たい麺はおいしいの?と思われるかもしれませんが、とっても美味しいです。

また海外や岩手県外で冷麺を食べたことがありますが、今まで食べた経験上「盛岡冷麺以外の冷麺は、ただのゴム麺に近く美味しくなかったです。」(全てがそうとは限りません。あくまで一個人の意見です。)

まずは一度食べてみて頂くことをオススメします。

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盛楼閣の盛岡冷麺(岩手県盛岡市) フォローしてくださっている方が1万人を超えました(^^) ありがとうございます! 記念すべき万人越え一発目は大好きな盛岡冷麺をば。 冷麺はやっぱり盛岡に限る。 ゴムのような噛み応えの麺を嫌だという人もいるけど、牛骨で取られた透き通った冷たいスープとその弾力のある麺の相性がまた絶妙。 あのコシの強い独特な麺は、ところてんのようにムギュっと強い圧力をかけて穴から押し出されることで生まれるそうだ。 盛岡駅前で盛岡冷麺を喰らう。 地元の人に聞くと食道園が美味い、ぴょんぴょん舎が一番、ヤマトが最高、と色々な意見が飛び交うが、個人的に一番好きなのは盛楼閣の盛岡冷麺だ。 注文は決まって大盛、そして辛味は別辛(キムチとキムチ液を別の器でもらうこと)で。 別辛にすると透き通った牛骨スープの深い旨みと仄かな甘味をまず先に堪能できる。 とりあえずスイカを箸で押さえつつ、ズシリと重い丼を両手で持ち上げ淵に口を付け「ズズズッ」とスープを啜る。 うまい。 スキッと冷たい旨味たっぷりスープ。 なぜ脂が固まらないのかなんて野暮なことは考えず堪能する。 そして鞠のように綺麗にまとまった麺をほぐし、一気に手繰る。 この歯応えが病みつきになる。 半分くらい楽しんだところでいよいよ辛味を投入。 ピリリとした辛さとこの麺、スープがまた良く合うから偉い。 途中スイカの甘さに救われながらスープ一滴も余すことなく完食した。 あぁ、毎日手繰りたいわぁ。 ごちそうさまでした。 #盛楼閣 #盛岡冷麺 #冷麺 #盛岡 #岩手県 #うまい #おいしい #yummy #tasty #delicious #いただきます #ごちそうさまでした #フォロワー10000人 #東北 #とんこつ醤太郎

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わんこそばとは?

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1011/

お椀に入った一口大のそばを、お給仕さんが「はい、じゃんじゃん。はい、どんどん。」というかけ声とともに、お客様が持っているおわんに蕎麦が投げ込まれます。

15杯で約1杯分のかけ蕎麦分になります。

そしてお客様が持っているおわんの蓋を閉めない限り、永遠とおわんに蕎麦が投げ込まれます。更に、蕎麦がおわんに入った状態で蓋を閉めてはいけないルールがあります。

そのため、お給仕さんがおわんの蕎麦を食べたタイミングで、すかさず新しい蕎麦が投げ込まれます。

つまり、わんこそばは自分の胃袋との闘いだけでなく、お給仕さんとの闘いとなります。

味わうというよりも、食のアトラクションに近いと思います。

ただし、味も美味しいため人生で一度は経験頂くことをオススメします。

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盛岡じゃじゃ麺とは?

盛岡じゃじゃ麺は麺と特製味噌をよく混ぜ合わせ、おろし生姜•にんにく•ラー油•酢を自由に加えて食べます。

また誤解されやすいのが、じゃじゃ麺に始めに乗っている味噌は足りない場合は足すことが可能です。しかも無料で追加が可能です。(盛岡に住んでいて味噌が足りないから有料と言われたことは一度も無いです。)

味が濃いのが好きな方は味噌を多めにすることをオススメします。

更に特徴的なこととして、麺と具は少し残した状態で、テーブルにある卵を入れ、かき混ぜた後に、「ちーたんたん」を頼むことができます。

お店の方がお湯を入れてくれます。そして、玉子+味噌+麺の美味しいスープを最後に堪能することができます。

盛岡冷麺のオススメなお店と裏メニュー

ぴょんぴょん舎

http://www.pyonpyonsya.co.jp/shop/shop02

「盛岡冷麺」を全国区に押し上げたのが「ぴょんぴょん舎」です。

店舗は岩手県内に5店舗、東京2店舗、宮城2店舗、埼玉1店舗、神奈川1店舗あります。(*2019年7月現在)盛岡に行かなくても、本場の味が楽しむことが可能です。

ぴょんぴょん舎 ホームページ
http://www.pyonpyonsya.co.jp/shop/index.html

ぴょんぴょん舎の裏メニュー

冷麺以外にオススメしたメニューは盛岡温麺(850円)です。

https://r.gnavi.co.jp/t250701/menu2/

暖かい野菜とコクのあるスープが、麺をより美味しくしてくれます。

冷麺だけでなく、温麺も非常に美味しいですので、オススメです。

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わんこそばのオススメなお店と裏メニュー

東屋(あずまや)

https://web-mimemo.com/lifehack/food/azumaya/

「わんこそばと言えば東家」と言われるぐらい県内外の一番の有名店です。

100杯以上食べると、有名な東家特製の木の手形を貰うことができます。100杯に届かなくても、わんこそばを食べた証明書を貰うこともできます。

本店は盛岡駅から徒歩30分以上かかりますが、盛岡駅前にも店舗があります。わんこそばのあの手形が欲しい!という方にオススメです。

わんこそばのコースは①3,460円 ②2,920円の2つコースがあります。*2019年7月15日時点

東屋ホームページ
https://wankosoba.jp/wankosoba/

東家 本店

東家 駅前店

東屋の裏メニュー

東屋に行き、盛岡市民が食べるのは「わんこそば」ではなく「特製カツ丼(945円)」です。

地元ではあまりにも特製カツ丼は有名ですが、県外の方にはわんこそばのイメージが強くてあまり知られていません。

家族連れで盛岡観光する場合、わんこそばが食べれない方でも、特製カツ丼を食べる選択肢があります。

盛岡じゃじゃ麺のオススメなお店と裏メニュー

盛岡じゃじゃ麺 ちーたん 太田店

http://interworks-987.com/access.html

「ちーたん」というじゃじゃ麺のお店です。

じゃじゃ麺のオススメ店は、一般的には盛岡じゃじゃ麺発祥の白龍(パイロン)というお店が有名です。しかも、盛岡駅から徒歩30分程の観光名所の近くにお店あるため、尚更観光もかねて連日多くのお客様が来られています。

しかし!

ここは盛岡っ子のサイトのため、あえて盛岡市民が盛岡じゃじゃ麺を食べにいく有名店をオススメします。手作り味噌と、卵は純国産鶏(もみじ)を使用したこだわりのある店です。

「ちーたん」のお店も、ぐるなびサイト上で「地元盛岡市で一番リピーターが多い店と自負しています。」とコメントがある通り、地元でも有名店となります。

「ちーたん」は基本的には車でしか行けない場所にあります。盛岡駅前から車で30分以上はかかります。レンタカーもしくは車でお越しの方にオススメです。

盛岡じゃじゃ麺 ちーたん 太田店 ホームページ
http://interworks-987.com/index.html

盛岡じゃじゃ麺ちーたん太田店の裏メニュー

盛岡じゃじゃ麺ちーたん太田店に行き、盛岡市民が必ず食べるのは焼き餃子(400円)です。

このお店の焼き餃子は絶品です。そのため盛岡市民は「盛岡じゃじゃ麺+焼き餃子」のセットメニューを食べるのが一般的です。

http://interworks-987.com/concept.html

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まとめ

今回は、盛岡三大麺のお店で食べて欲しい裏メニューは値段を載せさせて頂きました。

結論 盛岡三大麺のお店で食べて欲しい裏メニュー
お店       裏メニュー
①ぴょんぴょん舎 盛岡温麺
②東家      特製カツ丼
③チータン    焼き餃子

ぜひ盛岡三大麺以外のメニューも堪能して頂ければ幸いです。

盛岡のお祭りも併せて堪能いかがでしょうか?

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