
会社員しながら勝手に地域おこしをしています
今回20代の方向けにおすすめしたい本をご紹介します。
若い時は営業スキルアップの本は一冊くらいしか読んでいません。(あまり覚えていません)あまり本が好きではなかったです。
ただし20代後半からはビジネス書を読むようになりました。ビジネス書は沢山あり、当たり外れもありました。
そして色々なビジネス書と出会い2019年7月から地方の新しいメディア作りのため当サイトを立ち上げ、4ヵ月で月間1万アクセスへ成長してきました。
そんな本嫌いな私が20代の会社員の方に特におすすめしたい本をご紹介します。
全て読んでいるためレビュー付きで解説します。
また本を読む時間がない方や、読むのが苦手な方は通勤時間や車での移動中に、ながら聴きが一番効率的です。そのため無料お試しができるオーディオブックも活用しながら学びをインプットしていきましょう。
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これからの会社員の教科書 田端信太郎
2019年にZOZOを退社された田端信太郎さんをご存知でしょうか?
NTTデータ→リクルート→Livedoor→LINE→ZOZOと名だたる会社を渡り歩き、Twitterフォロワー数21万人のサラリーマンです。

僕が尊敬するサラリーマンの1人です。
社会人1年生向けにこれからの会社員の教科書という本を発刊されました。
きみの上司や先輩が「立場上言えないこと」「あえて言わないこと」「本当は言いたいこと」を、客観的にきみに伝えられると思っています。
出典:これからの会社員の教科書
この本を読みましたが社会人が身につけるべき基本が書かれています。
ただし書かれている内容は恐らく皆さんの上司からは言われないことも書かれています。
なぜなら本当に伝えたい内容もパワハラや時代にあっていないと言われる風潮があるからです。
この本を読むだけでより良いサラリーマン人生のスタートダッシュを行えます。
社会人になる時に絶対読んでおくべき一冊です。

ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言 田端信太郎
立て続けに田端信太郎さんのブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言をご紹介します。
この本の中で一番伝えたい内容があります。それは「金魚鉢理論」です。
- 水槽の中に何匹も金魚が入っています
金魚=働いている多くの会社員。
- 水槽の真ん中に透明な板を入れます
金魚は仕切られた向こう側には行けないため動ける範囲で泳ぎだす。
- しばらくして透明な板を取り出す
板は取り外されたのに金魚は今までの範囲だけしか泳がない。
- 金魚が水槽全体をまた泳いでもらうためには?
金魚たちの固定概念、組織の壁を壊すには?
- 水槽に新しい金魚を数匹入れる
新しい金魚は透明な板を知らないため水槽全体を泳ぐ。
- 全ての金魚が水槽全体を泳ぎだす
新しい金魚につられて古い金魚たちも水槽全体を泳ぎだす。
会社に長くいると様々な固定概念や組織の壁を勝手に自分で作ってしまう。
それを壊すためには新しい人材を入れ組織を活性化したいと会社の経営陣は考えている。
そのため20代の皆さんに求められることは「同じように泳ぐ金魚ではなく、固定概念を壊す金魚」です。
この考え方を持っているかどうかがサラリーマン人生の成長速度や仕事で重要なチャンスが巡ってくるかに違いがでてきます。

水槽飛び出すくらいのマインドが重要!
金魚鉢理論以外にも今後サラリーマンとしての組織ではなく個としての生き方を教えてくれる一冊です。

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転職と副業のかけ算 moto
今一番話題の次世代サラリーマンと言えるmotoさん。
地方ホームセンターに就職し5回の転職を行っているジョブホッパー。
年収を転職する度に増やしていき現在は年収1,500万円の32歳のサラリーマン。
元々大手企業の内定が決まっていたが自身のキャリアプランを考えあえて地方のホームセンターへ就職。
また自身の転職経験や本業で学んだスキルを活かし副業で転職サイトを立ち上げています。

motoさんの影響で僕もサイト立ち上げました。
ちなみに本業+副業を合わせるとなんと年収5,000万円。
新しい時代の会社員のモデルケースとなっていきます。motoさんの転職と副業のかけ算は20代が読むべき必須の一冊です。

人生の勝算 田中裕二
SHOWROOM株式会社の代表取締役社長の前田裕二さん。スッキリのテレビ出演やメモの魔力でご存知の方も多いはず。
勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから、前田裕二を信じた。
出典:秋元康 人生の勝算へのコメント
秋元さんが”堀江以来の天才がいる。というから会ってみたら、本当だった。
出典:堀江貴文 人生の勝算へのコメント
秋元泰さんや堀江貴文さんからも絶賛される事業家。
そんな前田裕二さんは母子家庭で育ち8歳で母親を亡くしています。
その後小学生時代にギターの弾き語りを行った原体験からSHOWROOMへの事業化へと繋がっていきます。
青年期のエピソード→社会人→起業→苦悩→SNSの未来などが書かれているのが人生の勝算です。

起業家としてだけでなく人柄が大好きです。
30代となった僕でもためになる話や、ビジネスの仕事術なども載っていますので20代の皆さんにおすすめの一冊です。

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死ぬこと以外かすり傷 箕輪厚介
言わずと知れた天才編集者 箕輪厚介さん。株式会社幻冬舎で堀江貴文氏「多動力」、落合陽一氏「日本再興戦略」などを担当。
今回のおすすめビジネス書の記事内でも紹介している「人生の勝算」「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」を手がけているのが箕輪さん。

箕輪さんが作るビジネス書は面白く、本が大好きになりました。
その箕輪さんの自伝書とも言えるのが死ぬこと以外かすり傷。
現在の箕輪さんは楽しく旅行したり、たまにNewsPicksの番組を急遽休んだりと伸び伸び活躍されている。
しかし表向きは華やかな仕事をしているように見えるが、熱狂して突き抜けるための仕事を行っている。
非常に僕が刺激をうけた一冊となりおすすめです。

まとめ
他にも紹介したい本はありますが、その時は追記していきます。
どれもおすすめな本ばかりですので20代の方は是非1冊でも構わないので読んでみてください。
また本を読むのが苦手な方や、忙しい方はながら聴きができるオーディオブックを活用しながら仕事に役立つ学びをえましょう。

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