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いしわり桜学校

自分探し編|インターネットを泳ぐ龍

Twitter絵本

 

あるところに「舟っこ流し」というお祭りがありました。そのお祭りでは毎年必ず龍の舟が川を流れます。龍の舟は名前も体もまだありません。ある時、インターネットを泳ぐことができる龍が現れました。そして龍はTwitterを始めました。

 

 

 

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僕になにができるのか?

舟っこ流しは祭りではない!?

龍は舟っこ流しはお祭りと思っていたが、お祭りでは無く行事と知りました。

そして龍は重要な役割を担った存在だと気づきました。

 

 

 

赤いふんどしの逞しい男達

龍は3つ新しいことを知りました。

一つ目はとてもカラフルな鱗の龍になることを知りました。

そして二つ目は赤いふんどし姿の逞しい人々によって運ばれることを知りました。

 

最後の三つ目は、「ふんどしとは何か?」を外国の人に伝えるために、説明しやすい動画があることも知りました。

『Experience the FUNDOSHI』訪日観光客に向けたふんどしPRムービー
 

 

 

火の行事?

龍が精霊流しを行うために燃えるだけではなく、他にも灯籠流し、投げ松明という行事も一緒に行われることを龍は知りました。

舟っこ流しは火の行事だと龍は思いました。

2016盛岡舟っこ流し ~灯籠流し~

 

 

 

街中花火

龍の大好きな花火が舟っこ流しのメインイベントとなります。

岩手県の県庁所在地は盛岡となります。

その盛岡の交通基点となる盛岡駅と、花火大会が行われる場所が⬇️となります。

盛岡駅の約1.5Km圏内にて行われます。盛岡駅から一駅先の仙北駅より近い場所で開催されます。

 

龍は「こんな街中で花火をするなら、色々な場所で花火を見る事ができる。そして街全体が花火会場になる。」と思いました。

 

 

 

行事だけど祭り?

龍は舟っこ流しの色々な行事を知り、始めは悲しい気持ちを持っていましたが、みんなが楽しむお祭りと気づきました。

 

 

 

僕は何ができるのか?

龍はタイムスケジュールを見つけました。

花火を見ることが夢だったが、花火を見る前に川へ流されることを龍は知りました。

ただ龍は舟っこ流しを知る事で、自分の重大な使命があることも知りました。

その上で、龍は何ができるか?を考えるようになりました。

 

 

 

やりたい事 やれそうな事 やるべき事

火の幻想的なパレード

龍は海外の留学生が書いた「舟っこ流しの感想」を見ました。

海外から見るとこのお祭りは非常に魅力があると感じました。

夕方から夜にかけて、「精霊流し」「灯籠流し」「投げ松明」「花火」を一度に日本の文化を堪能できるのは確かに魅力があると龍は思いました。

 

 

 

日本人と外国人それぞれのお祭りランキング

龍は日本にはどんなお祭りがあるのか興味が出てきました。

日本では青森県の青森ねぶた祭りをはじめ、東北地方の祭りが上位に入っていましたが、岩手県はランクインされておらず、少し悲しくなりました。

そして海外の方のお祭りでも青森ねぶた祭りは上位に入っていました。

東北地方のお祭りでも、日本国内外からファンを増やす事はできるんだと感じました。

龍はまだまだできることがあるんじゃないか?と思いました。

 

 

 

地域の祭りの問題点

毎年龍の舟が作られ、地域みんなで龍の装飾をおこなう。そして最後は皆の祈りとともに燃える。

ただし、舟の作成費用は毎年お金が発生する。さらに人手不足もおきている。

このままではいずれお金も足りなくなってしまうと感じた龍は、何かしなければと思うようになりました。

 

 

 

アイデアで祭りの問題点を解決する

ある日、龍がインターネットを泳いでいると「お祭りをアイデアで盛り上げるオマツリジャパン」を見つけました。

オマツリジャパン ホームページ
https://omatsurijapan.com/

オマツリジャパンを知った龍は、もっと工夫次第で今よりももっと多くの人が喜んでもらえる祭りを行えるのではないか?と考えるようになりました。

 

 

 

日本のキングコング

龍は以前グーグ君から教えてもらったアメリカのキングコングさんに憧れを抱いています。

2019年6月12日の龍のツイート⬇️

 

龍はある日、日本のキングコングさんの本と出会い、本を読みました。

そこには「これからの時代は貨幣経済から信用経済になる」と書かれていました。

龍は「人手や資金を集めるのは難しいけど、信用を集めることは僕にもできるのではないか?」と考え始めました。

 

 

 

七夕の願い

龍は本を読み、「1つの祭りをコーディネート」するのではなく、「1日の祭りも楽しむコーディネート」が必要と考えました。

そしてこれが実現できる店を作ることにしました。

龍は「花火を見ること」を夢みていましたが、「沢山の人に舟っこ流しの花火を見てもらう」ことに、夢が変わりました。

 

 

 

続く

 

 

続きはこちら⬇️

お店作り編|インターネットを泳ぐ龍
ある時、インターネットを泳ぐことができる龍が現れました。そして龍はTwitterを始めました。そして、お店作りを一から始めました。

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