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盛岡でガチな祭り「舟っこ流し」を体験する方法

盛岡観光部

岩手県盛岡市では毎年8月16日に「盛岡舟っこ流し」が開催されます。

「盛岡舟っこ流し」は300年以上の歴史を持つ盛岡の伝統行事です。

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このお祭りは参加が可能なお祭りです。

  1. お祭りについて
  2. お祭りの見所
  3. お祭りの参加方法 についてご紹介します。

お祭りについて

盛岡舟っこ流しを「ふなっこ」「ふねっこ」の愛称で地元住民に呼ばれています。

正式な読み方は「ふねっこ」となります。

舟っこ流しは、先祖の霊、災害の犠牲者、無病息災を祈る行事として、盛岡市のお盆行事の一つです。

始まりは約300年前、南部家第30代行信(ゆきのぶ)公の7女 幕小姫(まくこひめ)が、川瀬餓鬼(かわせがき)の法要を計画し、位牌(いはい)を舟に飾りお供え物を載せて流したことが始まりといわれています。

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お祭りの見所

龍の舟を流す

事前にお寺で身を清めた赤ふんどしの有志たちが、龍の舟を担ぎ入水します。

龍の舟を燃やす

灯籠流し

投げ松明

「蜂の巣」と呼ばれる麦わらであんだ籠を載せた高さ8mもある竿をめがけ、松明を投げる行事です。

松明が命中すると蜂の巣が火の塊となって燃え上がります。

花火

Instagramの素敵な写真を集めました。

お祭りの参加方法

龍の舟を流し、龍の舟を燃やす行事に参加が可能です。

参加団体は2019年度は13団体を予定しています。

一部の団体では「裸に赤ふんどし」の装いにて参加できます。

興味がある方はこちらから

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